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凧を揚げてみます

自作の5種類の凧を揚げてみました

凧は風が吹かないと揚がらない

当然ですが ではどのくらいの風が空撮に適しているのでしょうか
人によりさまざまでしょうが 私の場合 地上で風速2m〜5mくらいの場合が空撮に適しています
地上付近で6m以上になると上空では更に強くなったり一人では凧を降ろせなくなります。

広い川面に小さい波が立っているくらい 竹や木の小枝が風で揺れるくらいの風がいいようです。
自転車に乗って走った時に感ずる風の強さがいいようです。

風が決まった方向から一定に吹いている事も重要です 山の近くや大きな木や建物が回りにある場所は
風が回っていますので絶対避けましょう。

山や丘の頂上は四方から風が吹きあがっているので不適当です
広い平野部や海岸や広い川の河川敷などがいいようです。

冬場は冬の季節風が強い場合が多く 初夏から秋までの海風などを利用するのがいいです。

空撮するにはカメラを持ち上げるくらいの力がないと駄目ですから 凧を揚げてみて
揚げ糸の引きの強さを確認しましょう。
あまり強いときは一人では凧を降ろせなくなりますから こういう場合はあきらめましょう。

広い場所で凧揚げしましょう

凧を揚げるには揚げ糸を伸ばしますから広い空間がいります
電線や車が通る道路をまたぐようにならないように絶対注意すべきです
また建物や木があると引っ掛かりますので 充分な広さのある人の少ない場所で凧揚げしましょう。

空港などの近く 航空機の進路では絶対凧揚げできません。

お勧めは六角凧かデルタカイト

空撮をするには広さが2.5uから4uくらいの面積を持つ凧が必要です
風速4m以上でデジカメが軽ければ2uからでも空撮は可能です。
骨のある凧の方が安定しているようですから インターネットで凧の輸入販売している
店を探して デルタ系カイト(三角形)や六角凧を購入してください。

凧やパーツの販売店 凧と風車の店ウッディキャビン   ザ・カイトワールド   風と遊ぼうウィンドラブ

凧が頭の真上に来る(天井凧)ような時は凧が逆になって頭から落ちるように動く事があり あわてます
充分高ければ 引っ張ったり急に揚げ糸を緩めて回避できますが なるべく
天井凧になりそうな時は空撮はやめた方がいいでしょう。
デルタカイトは天井凧になりやすいので尻尾を付けたりします。

旅行用にはスレッドカイトなどの骨なしカイトの利用も考えられますが私は車での移動ですから
鞄など入れる必要が無いので 骨のあるカイトを利用しています。

揚げ糸は長さ150m以上あればいいでしょう 糸の引っ張り強度が150ポンド〜200ポンドくらいの
揚げ糸を用意します あと 糸巻きも必要です。
糸が細いと手にかかる負担が重く 太い方が楽ですが今度は糸の重さが重くなり
風の抵抗も増えるので揚げ糸も太さを2種類から3種類用意します これらもネットショップで
探してください。

揚げ糸の端は必ず糸巻きにしっかりと結びつけておきます。

揚げ糸と手による摩擦でやけどしますから必ず皮の手袋を用意しましょう。
またサングラスをかけて眩しい太陽を直接みないようしましょう。

私の空撮スタイル

動画でご覧ください このようにして空撮しています

自作1/4円形のデルタカイトです

凧は自作できます

管理人の作った自作の空撮用六角凧です 風の強さで使い分けています
白地のものはリップストップナイロンで作りました 他のはポリシートです
骨はカーボンパイプを使用しています くるくる巻いて持ち運べるので今では空撮用には
最近ではこの六角凧とデルタカイトばかり使っています。

最初の頃凧は既製品でしたが 次第にちょうどいい大きさの凧をと自作するようになりました
女竹を骨にしてゴミ袋を両面テープで接着して使った凧を作って実験するといいと思います。
慣れたら カーボンパイプを使うと軽い凧を自作できるようになります
ゴミ袋などのポリシートは0.02ミリ〜0.05ミリの厚さがあります 薄い方が軽いのですが
破れやすくなります。
骨とシートの接着やシートを接着するのは両面テープが一番適しています。
半田ごてを改良して熱でポリシートを溶着する事も可能ですが難しいです。
最終目標はリップストップナイロンのミシン縫いで骨はカーボンパイプで作る事です。

空撮に適した六角凧の制作例

最近作った六角凧 ←クリックしてご覧ください

上の六角凧を揚げて見た動画

一人で扱えるサイズの空撮可能な六角凧を作ってみました
六角凧は日本の伝統凧で世界でもROKKAKUで通用する空撮に適した凧です。

和紙の代わりに使用したのは厚さ0.05oのカラーポリシートです
竹の代わりに使用したのはカーボンパイプです(いずれもネットで探して購入)
骨は横骨2本縦骨1本の計3本でできます
縦骨をはずせればくるくる巻いて運べます。

4色のカラーポリシートを接着して必要な広さのシートを作ります
厚さ 0.05×幅 780×長さ 1560 のシートで幅が不足するので黄色い部分を横に伸ばしました

今回作るのは高さ2m 幅1.6m 翼面積2.56u 挟みでカットします

縦骨は直径10oのカーボンパイプ長さ2mあります 
パイプの入るキャップをアルミ板を加工して作りました

上と下に両面テープで接着

テープでしっかりと固定

横骨は上の横骨は直径6o 下の横骨は直径5ミリを使用しました 横骨は
ポリシートに両面テープで接着固定しています 横骨の上下間隔は120cm
出来上がった六角凧全体の重量は357g 
翼面荷重は357÷2.56÷100=1.4です 縦骨を8ミリ径にすれば約20g軽くなります

高さが2mありますからかなり大きい

外に持って出ます 揚げる時に張り糸を調整して凧を反らせます

糸目糸は4本(H型)です 糸を結ぶ位置は横骨の中心から40cmの位置です
六角凧は非常に安定性のいい凧です

六角凧飛翔の実際

市指定のゴミ袋45リットルを6枚使って空撮用六角凧を作りました

ゴミ袋6枚をなるべく大きく切って 6枚を両面テープで接着し広いシートを作成します

六角に形をカットします

横骨はカーボンパイプですこれも両面テープで固定します

縦骨も挿しこんで完成
縦240cm 幅176cm 翼面積3.38u 重さ433g 翼面荷重1.28でした

揚げてみます

安定する六角凧の完成です

緑色のリップストップナイロンを使って六角凧を作ってみました

骨はカーボンパイプ8ミリ径を縦骨 6ミリ径を横骨にします
いずれも 差し込み式で3分割できるようにしてみました

横骨を保持する部分は輪にした糸を縫いつけたものを4個つくりました
横骨の先を切り込みを入れ ここに輪の糸を通そうと考えてみました
縦骨の上の部分はマジックテープで押さえて留める方法にしました
これらの布は自動車のぶつかった時に膨らむ エアバッグの布です
車の解体屋さんで手に入ります

緑のリップストップナイロンは10mの長さ 幅150cmを送料とも9500円で手に入れました
入手先は 日本カイトフォトグラフィ―会長の室岡克孝氏からです

横骨の先端を金鋸で切りこんでみました

切り込みをカーボンパイプに入れて使用していましたが 割れる心配があり
スポーツカイトのパーツで「ノック」というパーツがある事を知り その後このノックを使いました

ミシンで縫います 

下になる縦骨の保持部分(左) と横骨の交差する部分(右)

横骨はこのように張り糸で引っ張り端が固定されます

縦骨はマジックのトンネルを通しマジックテープで固定しようと試みました

折り曲げてマジックテープで留めるのです

張り糸の調整はアルミ板に3個穴をあけて作りました

完成した六角凧 縦は231cm 幅180cm 重さは404g 翌面荷重は1.2

骨を分解するとこれだけの長さですみます これなら持って運べます
縦骨の接続部分は先日神戸の東急ハンズで見つけたアルミパイプを切って使いました

縦骨は3分割です 接続部分はアルミパイプで作りました
 

横骨は8ミリ径のカーボンパイプを切って使用しました

糸目糸の取り付けは横H型にしてみました

デジカメをぶら下げて撮影もしてみました

この緑の凧を使って空撮してみました
動画ですので再生してご覧ください。

リップストップナイロンで作った1/4円 扇型の凧

凧の縦長さは斜めの長さと全く同じで円の1/4になる形です

骨はすべて取り外せるよう工夫

横骨

キール部分

デルタカイトと基本は同じで安定した凧です
翼面積は2.68u 重さは380g 翼面荷重は1.4でした

カーボンパイプとカラーポリシートで作ったボックスデルタカイトの作例

安定性の良いボックスデルタカイトを作って見ます
これは三角のボックスカイトとデルタカイトを組み合わせた形です。

45リットルのゴミ袋を周囲はそのまま三角のボックス凧風に作ります

両サイドの翼面をポリシートで両面テープで張り合わせて作ります

長さ168cmのボックスカイト部分です

上記に両面テープでデルタ翼を接着します

完成したボックスデルタカイト(デルタボックス又はデルタコナインとも呼びます。
今回ので翼面積は約3.1u 重さ395g 翼面荷重1.27 横棒は直径10o長さ153cmでした。

安定して揚がります

カーボンパイプと女竹とポリシートで作ったデルタカイトの例

小型(空撮には力不足です)のデルタカイトを作ってみます
デルタカイトは一般には三角形ですが たたんだ時に斜めの長さと縦の長さが同じに
なるように私の場合は最近そうしています デルタというより変形菱形のようです
まずポリシート(ゴミ袋)を切り貼りします両面テープなど利用してこのような形に

今回は手持ちの材料の関係でこの大きさですが 縦190cmくらいのを作れば空撮凧になります
縦骨の長さと同じになるよう斜めの長さも151cmにしています 全体の翼面積は1.66uです。
斜めの骨は斜めの長さの77%くらいです。

横骨の受け金具はアルミ板を加工して自作

糸目糸はデルタカイトは1本ですが強風の場合上に取り付けられるよう穴をあけました

揚げてみます

完成です デルタカイトは糸目糸が1本で済みますから初心者にはいい凧です。

カーボンパイプとゴミ袋のポリシートで作った大型六角凧の例

リップストップナイロンのミシン縫いで作った縦240cm幅188cmの大きな六角凧

上の凧に絵を描いてみました

空気で膨らむ翼の凧を作りました

パラフォイルカイトを作って見ました

ゴミ袋を開いて両面テープで接着し作った底の面

上の面

空気の入る小部屋の仕切り

下のキール3枚

完成したパラフォイルカイト このような凧は風が無いと落ちてしまい空撮には適しません
 風で膨らみ翼の形で浮上する

空撮の為のデジカメや 糸巻きについて


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